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抜型のない型抜き加工!?自由で微細な加工を小ロット対応します
複雑微細な型抜き加工、 山﨑抜型のウォータージェットが解決します。

ウォータージェット加工だからできること

  • 高圧噴射で垂直に加工
  • 断面がキレイ
スポンジのように厚くて変形しやすいものを抜型で切断しようとした場合、加工物自体が変形しながら切断するため、垂直に刃を落としているのにもかかわらず、切断面は垂直ではなく、エグレが発生してしまいます。
ウォータージェット加工であれば、50mmもの厚物も精密に切断することが可能です。

例えば

  • 「包丁やナイフの刃先まで、縦に包み込みたい」
  • 「商品の側面全て接するように確実に包装したい」
  • 「カメラのボディやレンズなど、深型の製品を保護したい」
そのような要望にお応え致します。
精密製品から匠の商品まで幅広く包み込みます。

例えば…内装スポンジを保護したい形状に合わせてミリ単位の精度で加工可能です。

加工事例: カメラケース

カメラボディ、レンズ、アクセサリーなど、すべての機材がピッタリ収まるだけでなく外装に合わせても作成可能です。
さらに、ウォータージェット加工は熱を発生させず、スポンジ素材に変質や変形をもたらしません。カメラケースの内装を美しく整え、カメラ機材を安全に保護するために、ウォータージェット加工は理想的な選択です。

内装スポンジ 加工事例

品物を確実に 保護する複雑繊細な カットが可能です

  • アウトドアギア
  • 精密工具
  • 高級包丁

山﨑抜型のウォータージェット加工は

小ロット短納期が得意

ウォータージェット加工は抜型を必要としません。プログラムに基づいて素材を切断するため、デザインや仕様の変更が比較的容易です。
これにより、小さなロットやカスタムオーダーに対応する際に非常に柔軟性があり、急なご依頼にもスピーディに対応できます。

水による切断のため熱の影響がない

ウォージェットによる切断は、非接触加工のため切断時に熱の発生がなく、加工対象の変質・変色などが全くありません。
ドリル加工、熱線加工、バーチカルマシニングセンター、プロッター加工、レーザー・プラズマ加工、EDM加工に比べ、熱による変質変形の点で優位性があります。

環境と人にやさしい加工

ウォータージェット加工は加工対象の粉塵の発生がなく、作業者や環境への影響がありません。
熱によって発生する刺激臭も無く作業者にも安全です。
また、水だけで加工できるため、環境にやさしい加工法といえます。

レーザー加工できない対象物も切断可能

レーザー加工は仕上がりが非常にきれいなどのメリットがある加工ですが、加工に適していない材料があります。
ウォータージェット加工は熱の発生が無いだけではなく、通電性や表面の反射性に関わらず加工可能です。

任意の箇所から形状切断ができる

ウォータージェット加工は任意の点から任意の形状に切断・切抜きができます。
加工対象物の辺からだけでなく任意の点からスタート出来るので、穴状のカットも可能です。
より自由に形状を切り出せます。

思ったより加工賃が安い

研磨剤を使わずに軟質材の切断のみを行うウォータージェット加工は、レーザー加工等の切断方法に比べ、加工賃は安い傾向があります。

ウォータージェットはなぜ安い?
安さの秘密はページの最後に!

さらに

山﨑抜型のウォータージェット加工は精密加工が得意

  • 0.18mmノズルから高圧カット
  • 小さな穴や微細加工

山﨑抜型のウォータージェット加工は

  • 抜型では再現できない、小さく繊細なデザインが加工できます
  • 最小0.18mm穴からコンマ台の製品形状までOK
  • 加工データーを忠実に再現

材料別加工実績

加工できる材料

弊社のウォータージェット加工機は樹脂・ゴム・スポンジなどの軟質材の切断に適しています。

  • 発泡樹脂材(ウレタン、PE)
  • ゴム
  • 適度な薄さのカーボン(CFRP 1mm)
  • 建材

加工できない材料

  • 鉄や銅、アルミなどの金属
  • チタン合金などの難削材
  • 石材・タイル
  • ガラス

当社のウォータージェット加工機で加工可能であるかについてはお問い合わせください。

ご注文から 納品までの流れ

  • ヒアリング

    お問い合わせ

  • お見積り

    設計データー入力

  • 製品サンプル作製

    加工データー作製

  • 量産加工

  • 納品

よくある質問と回答

ウォータージェット加工はどのような材料に対応していますか?
ウォータージェット加工は、プラスチック、ゴム、木材など、様々な材料に対応しています。
加工可能な最大の厚みは何ですか?
発泡倍率の高いスポンジは100mmまでカット実績がございます。
ウォータージェット加工の精度はどの程度ですか?
機械加工精度は0.1㎜ですが、材料によりお約束できないことがございます。詳しくはお問合せ下さい。
発注後、納品はいつになりますか?
データー投函後、当日出荷~4日で納品致します。

ウォータージェット加工 安さの秘密

ウォータージェット加工と聞くと、加工賃が高い!というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実は非鉄金属などの軟質材の加工においては、思った以上に安い加工賃で加工できる場合があります。
ウォータージェット加工には、切断する対象が硬いか柔らかいかによって、大きく2つのタイプがあります。
  • 研磨剤を混ぜた水を射出し、 硬質材の切断が可能なタイプ
  • 水のみを射出し、 軟質材の切断を得意としているタイプ
この2タイプで加工費が大きく異なります。
硬質材の切断が得意なタイプに関して言えば、研磨剤を混ぜた水を高圧で射出する事で硬い材料を切断する都合で
  • 軟質材の切断と比べ、『研磨剤』の費用がかかります。
  • 研磨剤を含んだ水を高圧で射出するため『射出口』などが消耗します。
  • 研磨剤を混ぜた水を処理する都合で濾過装置が別途必要になります。
    また、研磨剤、切り屑を処理する産廃処理費用がかかります。

これら1~3は硬質材の切断には必要な費用で、軟質材の切断には全く必要のない費用です。
つまり硬質材の切断は軟質材の切断と比べて、かなり余計な費用がかかるという事です。

つまり、切断する対象が軟質剤であるなら、ウォータージェット加工でも思った以上に加工賃が安くなるという事です。

ウォータージェット加工について もっと知りたい? お気軽にお問い合わせください!

短納期、少量製造、量産製造 柔軟に対応致します

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