無味無臭・白色で、食品の外観や味を邪魔しない。
しかも、ビタミンDを高濃度に含有する“白きくらげパウダー”。
健康志向食品の新素材として、いま注目されています。


白あらげきくらげパウダーとは

100gあたり247,600IUのビタミンD
白あらげきくらげパウダー100gは、サバ缶(100g)約564個分のビタミンDに相当します。
信州大学との共同研究成果を基に誕生した「白あらげきくらげパウダー」。
日本人の多くが不足しているビタミンDを、天然由来・無味無臭で効率的に補える新しい食品原料です。
白あらげきくらげの特長

動物性ではなく植物性 白きくらげ由来だから、体に優しく、安全でグローバル対応可能
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圧倒的なビタミンD
通常の乾燥きくらげ(742IU/100g)に比べ、247,600IU/100gという高含有量を実証 -
食品加工に最適
白色・無味無臭のため、パン・麺・菓子・飲料などに配合しても味や外観を損なわない。 -
安定供給が可能
栽培・乾燥工程で紫外線照射を行い、安定的に高含有を実現。 -
体への負担が少ない
動物性(魚油・羊毛由来)のビタミンDは吸収率が高い一方、腎臓への負担や過剰摂取リスクが指摘されることがあります。 -
アレルギー・宗教対応
魚や乳、卵など動物性原料にアレルギーを持つ方にも利用可能。ベジタリアン向け食品の原料として活用でき、グローバル市場にも適応。 -
自然志向トレンド
化学的添加物を避けたい消費者が増加。
「天然のキノコ由来ビタミンD」として表示でき、食品メーカーにとって差別化要素となる。
活用シーン
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機能性食品原料として
パンや麺に練り込み、日常的な食品を「ビタミンD強化食品」に。
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給食・医療食・介護食
高齢者や日照不足の人々へ、自然な形で栄養補強が可能。
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海外市場への展開
米国・カナダ・フィンランドなど、ビタミンD食品強化が政策的に推進される国への輸出も期待。
など幅広い用途にご活用いただけます
共同研究によるエビデンス
乾燥工程での紫外線照射により、食品分析表の約40倍というビタミンD含有量を安定して実現。
食品分析センターの検査では247,600IU/100gを記録し、大学からも高い評価を受けています。
| 食品 | 含有量 (IU/100g) | |
|---|---|---|
| 白あらげきくらげパウダー | 247,600 | ![]() |
| 乾燥きくらげ(一般値) | 742 | |
| サバ缶(水煮) | 440 | |
| 焼きサケ | 1,280 |

※本分析値は、白あらげきくらげ乾燥100gあたりビタミンDを6,190µg(=247,600IU)含有することを示しています。
(換算式:ビタミンD 1µg = 40IU)
白あらげきくらげ
お問い合わせについて
白あらげきくらげパウダーは、無味無臭・白色で食品に馴染みやすく、しかも植物由来で高濃度のビタミンDを含有。
大学との共同研究に基づくエビデンスを有し、OEM・食品開発に安心してご利用いただける新素材です。
御社の商品開発に、ぜひこの新しい可能性をご検討ください。


